この日のメンバーは、草刈り機使用者2名と刈り取った草の片づけ2名で行いました。場所は、小峯御鐘ノ台西堀北端と総構の接続する堀底の上段・下段の草刈りをしました。やはり、草丈が伸び細い竹がいたるところに生えていましたが、草刈り後はさっぱりとし、堀底が良く分かるようになりました。
写真③と④は、当会が活動する前、今から5年前の総構の様子です。
このころは、草や竹など手入れがされず鬱蒼としていました。この場所は、総構と西堀北端が段違いに交差しているところです。現在、堀底がはっきりと見えるようになりました。小峯御鐘ノ台周辺は、戦国時代の北条氏が大変堅固な守りをしていたことがよくわかります。
①草刈り後の上段 |
②中央右手が西堀 |
③細道の左側が上段/2014年6月撮影 |
④中央奥のブロック塀の右手が西堀、手前は上段 /2014年6月撮影 |